新入社員の時・入社前にやっておいてよかったこと

お金

結論

新入社員の時にやっておいてよかったことを紹介します。

私の場合は入社前の3月に始めました。

それはお金の勉強を始めたことです。

お金の勉強を始めたきっかけ

きっかけはリベラルアーツ大学というYoutubeを見つけたことです。

私は社会に出るまでお金の勉強を一切していませんでした。

給料について理解していたことは

(額面)-(税金)=(手取り)

であるということでした。

今後自分が自由に使えるお金はいくらなのだろうかと漠然と考えていた時に見つけたのが

1本のYoutube動画でした。

私のようにお金に関する知識を持っていない方は是非見てほしい動画です。

動画から学んだこと

動画から学んだことは以下の4つです。

  1. 税金だけではなく社会保険料も控除されている
  2. 税金は高年収になればなるほどとられてしまう
  3. 税金は自分でコントロールできる範囲が存在する
  4. 給料以外にも収入が存在する

1と2についてはただ知らなかったことを知った程度です。

3と4についてより深く知ろうという興味・意欲がわいたことが私の人生を大きく変えました。

税金は自分でコントロールできる範囲が存在する

自分である程度コントロールできる税金は

住民税

所得税

です。所得税のコントロールについては長くなってしまうのでここでは割愛します。

住民税のコントロール ふるさと納税のすすめ

サラリーマンが住民税をコントロールできる手段は

ふるさと納税をすることです。

ふるさと納税とは自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度です。

寄付によって支払ったお金はワンストップ特例制度 or 確定申告をすることで

翌年の住民税から差し引く(控除を受ける)ことができます。

さらに特産品などの返礼品がもらえるうれしい仕組みです。

乱暴に言うと、住民税を1年前に支払う代わりに特産品などの返礼品をもらうことができる制度です。

詳細は添付のURLを参照してください。

引用:楽天ふるさと納税はじめての方へ https://event.rakuten.co.jp/furusato/guide/

給料以外にも収入が存在する

所得にはいくつか種類があり、会社から得られる給料はその1つの給与所得です。

私のような一般的なサラリーマンが得られる給与所得以外の所得は2つあります。

配当所得

事業所得

事業所得の説明は長くなってしまうのでここでは割愛します。

配当所得

配当所得とは、株式会社の株を持っていた時に、株式会社の利益の配当のことです。

俗に言う不労所得というもので、お金が勝手に働いてお金を持ってきてくれます。

例えば、100万円分のAという株を持っていて、A株の配当が3万円であるとします。

この3万円が配当所得です。

一般的に配当は%で表され、上記の場合は「配当利回り3%」といいます。

配当利回りとは1株あたりの年間配当金のことです。

仮に1億円の株を保有していて配当利回り3%であれば年間300万円の配当所得が手に入ります。

夢がありますよね!

まとめ

今回は私が入社前に始めてよかったと思えた、お金の勉強について紹介しました。

きっかけは1本の動画です。そこからYoutubeでお金に関する様々な動画を見たり、

嫌いだったはずの読書を始めたりと生活が一変しました。

人間は興味があるものに対しては貪欲になるんだなと実感しました。

みなさんがお金について勉強するきっかけとなれば幸いです。

一緒に勉強していきましょう!

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