【入らなくていい】社会人1年目が知っておくべき民間保険のこと

お金

【結論】独身の新卒社員は入らなくていい!

社会人1年目が知っておくべきお金の知識を紹介します。今回は民間保険についてです。

結論は会社が説明会で薦める民間保険は入らなくてもよいことがほとんどです。

新入社員研修で説明を受け、その場で加入書を書かされることもありますが、

周りに流されて提出しないようにしましょう。

入らなくていい理由

理由は以下の2つです。

  1. 日本は公的医療保険が充実しているから
  2. 親が自分の名義で加入していることがあるから

順番に見ていきます。

【理由1】日本は公的医療保険が充実している

端的に言えば、仮に病気やケガをして働けなくなっても、

公的医療保険と貯蓄でカバーするほうが民間保険に加入するよりコストパフォーマンスが良いです。

公的医療保険については詳しく解説している記事がたくさんあります。

参考:リベラルアーツ大学:https://liberaluni.com/medical-insurance

【理由2】親が自分の名義で加入していることがある

これは私のパターンです。事前に確認しておくと良いでしょう。

余談ですが、親に対して

「その保険必要ないから解約して」

といったところ

「私が好きで入ってるからいいの!」

と言われました。

私の親の世代は民間保険は入って当たり前という固定観念が根強いようです。

加入したほうが良い人は?

私が考える基準は

自分がけがや病気で働けなくなることで、大切な人に迷惑をかける人がいるかどうか

です。

例えば、学生のうちに結婚して所帯を持っていた場合。

奥さんや子供が生活に困窮しない程度の民間保険に加入したほうが良いでしょう。

まとめ

入社してすぐ説明会を実施するのは会社(自社のグループ会社が多い)が利益を得るためです。

私の友人は知識を持たずに加入し、毎月4,000円を搾取されていました。(笑)

要らないと分かった後も、解約手続きが面倒だといっていたので、今も入り続けていることでしょう。

皆さんも周りに流されず、自分の考えを持って行動しましょう。

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